もう一度、仏像に会いたくなる

地域の仏像がもつ魅力

村の景色を見ると、懐かしいと感じる。

仏像を前にすると、仏像に手を合わせてきた人々を思う。

村人の話をきくと、胸があたたかくなる。

立ち去ろうとすると、離れ難くなる。

そうして、また会いたくなる。

大寺院にはない地域の仏像がもつ不思議な魅力。

それは、向き合うとあたたかくて、心落ち着く「なにか」を纏う仏像。

それは古来日本人が感じてきた「なごり」なのではないでしょうか。

「なごり」を纏う仏像

「なごり」という言葉は、波が浜に打ちよせ、引いた後に小さく残る「波残り」に由来し、万葉集でも使われていることばです。

物事が過ぎ去っても、そこに漂い残るものに、時代を問わず人は惹かれるのでしょう。

 

地域の仏像と向き合った時、肌で感じる空気感、堂内の匂い、目にうつる仏像の姿、村の景色、村人の言葉のなかに、仏像がこれまで歩んできた歴史や仏像を拝んできた人々の「なごり」がひそんでいます。

そして私たちもまた、その「なごり」を残す存在でもあります。

 

 

仏像そのものがもつ美しさだけではなく、仏像が過ごしてきた時間、人々の思いを忘れず、地域の仏像と向き合いたいという思いを込めて、このサイトを「nagori」を名付けました。

仏像とのご縁を大切に

仏像そのものの美しさだけではない。

仏像が纏う地域の歴史や人々の思いを伝えるべく、情報発信を行い、地域の仏像と出会う機会をつくれたらと思います。

地域の仏像に心寄せる方が増えて、守る人々を応援する大きな力になったら素敵だなと!

 

【掲載内容】

  • 仏像を守る人々インタビュー記事
  • 特別拝観、展覧会情報まとめ記事
  • 地域の仏像巡りの手引き記事
  • 仏像情報検索エンジン など

※ 本サイトの仏像の写真は、お堂をお守りされている方から特別に許可をいただき撮影・掲載しています。

 

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