東京都仏教連合会さまのご依頼で仏像修理工房・三乗堂さんと対談
東京都仏教連合会さまのご依頼で成道会の集いにて「見えないをみる-仏像がつなぐもの-」と題して、仏像修理工房の一般社団法人三乗堂の皆さんと対談、講演をしました。
お越しの皆さま、関係者の皆さまありがとうございました。
テーマとしては「仏像がつなぐもの」で、目には見えないけれども確かにそこに「在る」ものを「みる」というお話でした。
三乗堂さんからは、修理からみえること、そして文化財レスキューを通しての人のつながりなど。
私からは湖北の観音文化から仏像がつなぐもの、修理などのプロジェクトをきっかけとしてできた新たなつながりなど。
対談を通して色々と考えましたが、仏像がつなぐものは「これまで」と「いま」だけでなく「これから」もであり、私たちもそのなかにいるのだと思い、気持ちが引き締まりました。
三乗堂さんとのオフレコも大変盛り上がり、様々な情報交換もしました。
立場やフィールドは異なってもそれぞれの視点からの語られる話は楽しく気づきも多かったです。
ぜひ、このような対談のご依頼をお待ちしております。
またこのような機会があれば、いや、つくらなくてはいけないかもしれないですね。