文化誌『近江学』寄稿「農村婦人の家 赤谷荘」

『近江学 第17号 講』成安造形大学附属近江学研究所 編/サンライズ出版
気がつけば、あっという間に7月。なすやきゅうりをモリモリ食べたくなる蒸し暑い季節になりました。
お知らせが遅くなりましたが、文化誌『近江学』第17号に寄稿させていただきました。
『近江学』第17号のテーマは「講ーつながりのコミュニティ」。
そのなかで、現代の講として「農村婦人の家 赤谷荘」について寄稿しました。
寄稿に当たり取材にご協力くださいました皆さま、誠にありがとうございました!
「農村婦人の家 赤谷荘」は、昭和55年(1980)、滋賀県と旧湖北町(現長浜市)によって建てられた農村婦人多目的研修施設です。
赤谷荘では、料理講習会から共同炊事、郷土食の調査、特産品の開発など様々な取り組みが行われてきました。
時代ごとに赤谷荘で活動する方々は変わりながらも、湖北の女性たちが集う場所であり続けています。
今回、「農村婦人の家」という存在をはじめて知り、また戦後の農村女性や農村の生活、その変遷を、一部ではありますが、ふれる機会をいただきました。
「戦後は」「昭和の終わり頃は」と世話方さんから当時の湖北の観音文化について、これまでお聞きすることがありました。
一方で、同時期の農村女性(農村婦人)がどのような生活を送っていたのか、農家の食生活、衛生面などはどうだったのか。
それを今回知ることで、湖北の観音さん、仏さんに手を合わせてきた人たちの背景を、その奥行きを深める機会もいただいたと感じています。
現在、9月開催予定の公開講座にむけて、生活改善普及事業について、改めてリサーチしています。
いつもとはちがう切り口、テーマですが、信仰文化も食文化も、それぞれの面があっても、同じところに暮らしている人が関わっていて、重なっている。
そうしたことについても、私なりに考えたことをお話しできればと思います。
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日時|2026年9月12日(土) 10:40-12:10
※応募締切|8月28日(金)
場所|成安造形大学 聚英ホール(聚英館3階)
講座名|「農村婦人の家 赤谷荘」―食でつながるコミュニティ
詳細・申込|https://www.seian.ac.jp/public/46972
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